「おいしいね」、「楽しいね」と言われる給食をめざして
本園の給食は園内ですべて調理しています。調理室はオープンキッチン。
「今日の給食はなあに？」とカウンター越しに調理師と子どもとの朝の会話もはずみます。
オープンキッチンに並んだ給食に使う野菜をみて、子ども達は玉ねぎの皮むきやレタスのちぎり、きのこのほぐし等のお手伝いもします。
子どもが保育室で遊んでいるすぐ側から、トントンと野菜を切る音、ジューッとお肉や魚を焼く音。給食室からただよういい香り。
美味しい給食を作ることはもちろん、この音や香りが給食をより楽しみに、より美味しくしてくれます。
園では、家庭と同じように「食」が身近に感じることでき、給食がより美味しい・楽しい時間になるように、調理に取り組んでいます。
また、給食時間に子どもたちに味の感想を聞き、食べる様子をみることで次の調理に活かし、
子どもの発達に合わせた給食の提供ができるように心掛けています。
給食について
昼食・おやつ
給食は保育園内の調理室で調理します（給食を用意できない災害時などを除く）。京都市営保育所の献立を元にしていますが、必要があればその都度給食会議を行い、在園児の発達や体調を考慮しながら、内容や食材をアレンジしてバランスよくおいしく食べてもらえるようにしています。調理室からカウンター越しに園児の反応が直に感じ取れるので工夫して楽しく調理に取り組んでいます。
粉ミルクについて
アレルギーがある子どもには、医師の指導のもと、アレルギー対応の粉ミルクで対応させていただきますが、保育園で用意するのが困難な場合は、ご家庭から持って来ていただきます。
離乳食について
子どもの発達状況に合わせて、離乳開始時期や離乳食の形状・月齢に応じた食材など、ご家庭と相談しながら離乳食を進めていきます。
食物アレルギーについて
医療機関で食物アレルギーと診断され、食物除去の指示を受けた子どもについては、必ず「食物アレルギー児における食品除去のための診断書及び与薬指示書」を提出していただく必要があります。保育園では医師の指示、指導に基づいて除去食を提供します。保育園は集団活動の場です。医師によるアレルギー診断がなく、アレルギーの兆候がない場合、除去食の要望には対応できません（宗教上の理由を除く）。ご了承ください。
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