保護者参加の「おやこふれあい遊び」を行いました ちいさなおうち保育園
普段、子どもと過ごしていて以下のようなことはありませんか?
「子どもと一緒に過ごす時どのように遊べばいいかわからない」
「子どもとどう関わればいいのかわからない」
「このやり方で合ってる?子どもの為になってる?自己満足?」
子育てにはわからないことがいっぱいです。
人に聞いてわかることもあれば、
人によって言ってることが全然違ったり。
当園でも
在園のご家庭から相談されることが多かったこともあり、
職員が
「おやこふれあい遊び」をテーマにした園内イベントを
企画してくれました。
「1ぴきのカエル」
「おすわりやす」
「バスにのって」
「ばくばくさん」
普段、職員が保育の中で
園児たちと一緒に楽しんでいるふれあい遊びを中心に
みんなで楽しみました。
また、
職員による妙に完成度の高い(笑)寸劇を織り込みながら
マラカスづくりやスイカ割りなども大盛り上がり。
お昼ごはんは
みんなで手巻き寿司をおなかいっぱい食べました。
参加していただいたみなさんも楽しんでいただけたようで
ホッとしました。
是非、
ふれあい遊びをご家庭でも楽しんでいただけたらと思います。
ふれあい遊びのやり方を知っておくことで
子ども達と遊ぶバリエーションは増えます。
ただ、あそびはノウハウではありません。
今回の企画でも改めて感じました。
子どもと一緒にいる時に
一番大切なのは
一緒にいる人が
「今この瞬間」を
心から楽しんでいるかどうかだなと思いました。
この企画が
ふれあい遊びをお伝えするという目的はもちろんですが
ただ単に僕自身が
「その場にいるだけで」楽しかったので
参加していただいた子どもと保護者
そして、企画してくれた職員も楽しんで
できていたのかな
と思いました。
なんでも先回りして
すぐ先の未来のことばかり考えてしまう
せわしない社会ですが
人生は「今」の瞬間の積み重ねでしかありません。
今を大切に
子どもと一緒に
一生懸命、今できることを
一つずつやっていきたいと思います。
まあ、楽しんでやら「ねば」
にならないようにしよっと
(効率人間あるある笑)。
楽しい時間でした。